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2008年3月14日 (金)

噛み癖

今日はお迎え前、お迎え後にかかわらずご質問の多い「噛み」に関する記事にしたいと思います。

●噛み癖という言葉。

そもそも、“噛み癖”とは何ぞや。人の赤ちゃんにもありますよね。育児関連の噛み癖の記事でも、イヌのトレーニング関連の噛み癖の記事でも、共通して理由があるということを前提に書かれているなぁと思います。何かをこちらに伝えたくて、その結果として「噛む」という行動を起こしている。そう考えると、“癖”というよりは“未発達なコミュニケーション”という気もしてきます。

●幼児期の鳥さんが噛む理由

とにかく「噛む」ということを良く分かっていないという印象があります。小さい子供と一緒で、コミュニケーションのとり方の学習が浅いために起こるといってもいいと思います。もちろん噛む行動が出る場面は様々です。それぞれ、私たち人間が本当にしてほしい行動へシフトしてもらえるよう、彼らの経験学習に手を貸してあげましょう。

●まず噛む強さを教えてあげましょう。

幼鳥の噛み試しが始まったらトレーニングのチャンスです。遊びの延長や甘えの延長で噛んでくる行動が出始めたら、「よし、きた!待ってました!」くらいの気持ちで望んでください(笑)。このときに、“少しくらい噛んでもパパもママも大丈夫だよ”と言う態度でいると、段々痛みがエスカレートしていく可能性があります。痛い少し前くらいで、「痛いよ」と教えてあげてください。全く噛んではいけない事はありません。加減を覚えてもらいましょう。

●具体な方法

感情的に怒ると逆効果の事が多いです。「痛い」など、決めた言葉を言ってから、ねじるようにしてくちばしから離脱して下さい。通じ難い場合は、それぞれの鳥さんが嫌なことをされたときに出す声やしぐさを真似するといいと思います。しつこく噛もうとしたり、興奮してきたら、一度ケージかパーチに戻ってクールダウンしましょう。

毎日繰り返すことが大事ですので、一日で何回も繰り返して覚えさせようとするのではなく、習慣として自然に対応してあげられるのがベストです。人間同士でも、いやな事をされたら嫌、と言葉で伝えるものだと思います。鳥さんでも同じです(鳥さんの場合は言葉が通じないので、若干ジェスチャーが多くなりますが… ) まだまだ若いので、ひねくれる前にしっかり「痛いよ」、というメッセージを伝えてあげるようにしましょう。

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