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2007年6月17日 (日)

他を見て己を知る

こんにちは。

本日こちらは晴天なり。。。なんですが、ほのかにジメっとした感じです。先日入梅しましたしね。気候に左右される繁殖の方も、今年は例年よりゆっくりペースで、まだ産卵があちらこちらのケージで行われている様子です。

 さて、毎年この時期は動物園関連の学会のシーズンなのですが、ここ2週程はあちこちと参加させて頂いております。昨日は県内で「コウノトリとカリフォルニアコンドルの野生復帰の比較」というテーマで研究会議がありまして、大変為になるお話を拝聴する事ができました。

 先日ニュースでも話題になり、お話した豊岡市のコウノトリの郷の先生。この方も素晴らしい先生でした。それと、米国はロサンゼルス動物園から来日なさったカリフォルニア・コンドルの担当者の方。このお二方が講演なさいました。共に数十年前に野生個体数が数十羽となり、絶滅の危機に瀕した種を人工繁殖によって復活させ、野生復帰にまで至らしめた園館として世界的に知られています。

で、講演内容と申しますと。。。保護活動の開始から現在に至るまでのヒストリー、様々なストーリー、テクニック、さらに活動を取り巻く社会との連携や摩擦や。。。あまりにも深く、多岐多様な為、ここでお話しきれないのですが。。いずれも時が経つのも忘れる程、興味深く素晴らしい内容でした。

 今回講演なさった、ロサンゼルス動物園のデビーさん。。。という女性。前夜に行われた懇親会の場で彼女がとてもいい事をおっしゃっていました。。

「ある絶滅に瀕した種の保護・繁殖と野生復帰は、それ自体とても重要なのですが、もう一つ大切なのは、その活動を人々が知る事で、我々人類の未来に警鐘を鳴らす事なのです。このままでは我々自身がカリフォルニアコンドルと同じ絶滅の危機に瀕して行くであろう、そうなる前にみんなで力を併せて考え、回避に向けて取り組まなければならない。それをカリフォルニアコンドルの成功例は導いている。。。一つの象徴である。」、と。。。彼女をとり囲みながら、その話を聞いていた我々7-8人は。。瞬間的にみな言葉を失い固まってしまった?かの様に見えました。今回の会議の内容を集約する言葉であったと思います。

数百年後には地球温暖化等で我々ホモ・サピエンスも絶滅危惧種のリストに掲載されているのでしょうか?デビーさんとの出会いをとても嬉しく感じました。

 で、このデビーさん。。。インコやオウムも大好きとの事で、昨年ご結婚なさり、ハネムーンをタヒチに選んだそうで、それはあの美珍鳥。。。「タヒチ・ブルー・ローリー」をどうしても見に行きたかったからなんだそうです。ご主人にわがまま言ったそうです。笑。。でも素敵ですね。ローズマリー・ロー女史とも先日お会いになったそうで。。その時の事も嬉しそうに話してくれました。

畑は違えど良い情報交換のできる方々とめぐり合う事はとても幸福な事ですね。

今後も。。他を見て己を知る!。。継続してゆきたいと思います。笑。

では良い休日を。

しばた

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